この記事では『記事のターゲットを明確化する方法【Yahoo!知恵袋が便利】』というテーマでお送りしていきます。
- 記事のターゲットの決め方
記事のターゲットを明確化させることで、読者に響く文章を書くことができます。
読者に響く文章を書ける=成約させる・上位表示される文章を書ける!ということなので、非常に重要です。
一方で、ターゲットがバラついてしまいますと、誰にも読まれない文章になってしまいますので、注意が必要ですよ。
ちなみにターゲットを明確化させることは、トレンドアフィリエイトはもちろんですが、サイトアフィリエイトの記事にも適応できます。
記事ターゲットを明確化するにはYahoo!知恵袋が便利
記事のターゲットを明確化するにはヤフーが運営している『Yahoo!知恵袋』を使えばO.Kです。
Yahoo!知恵袋にアクセスすると、たくさんの『質問』と『回答』が、画面上に表示されると思います。


言わばこのサイトはネットユーザーの悩みの宝庫です。
例えば『彼女 できない』という記事を書くとしましょう。
そのキーワードをYahoo!知恵袋で検索すると悩みの数が『259,147』出てきます。
(2018年12月現在のデータ)
実際に、これだけの人が悩んでいるという事になりますね。
その中でいくつか悩みを閲覧してください。できれば50通くらいは読んで欲しい。
そうすると、以下のような悩みを発見できると思います。
30代後半で一度も彼女ができたことがない。やばい・・・。
もっと深堀りしていくと、
- 小さい頃から人間嫌い
- 自分に自信がない
- 病院には通っていて薬を飲んでる
- 婚活サイトはやりましたが諦めた
- 趣味はたくさんあるが満たされない
- どうやったら彼女ができるのか?
これだけで、この人の人物像が想像できますよね。
そうすればどういった記事を書けば良いかのか、おのずと頭の中で理解できます。
これですよ!
この人に向けて記事を書けば良いだけ。
複数人ではないですよ。この人だけに向けた記事を書けば良いのです。
これがターゲットを明確化する基本的な考え方です。カンタンですね!
記事ターゲットは絞る過ぎるくらいが良い
え?
でもこんな絞ったら他の悩みを持つ人に刺さらない記事ができるんじゃないですか?
良い質問です。
結論を言うと、それでも多くのユーザーに刺さる文章ができます。
なぜならばユーザーは、たとえ文章内容と自分の状況がマッチしていなくても悩んでいる本質が同じであれば、都合の良いように自分と置き換えるのです。
例えばあなたが、電車通勤をしているとしましょう。
同時に、いつも同じ時間に乗車する人の体臭が臭いと悩んでいるとしましょう。
それをバス通勤をしている僕に話したとしましょう。
するとどうでしょうか?
もしバス通勤をしている僕もあなたと同じ悩みを持っていたら、100%共感するハズですよ。

なぜなら、ただ場所が違うだけで、根本的な悩みや体験は同じだから。
人は根本的な悩みが同じであれば、その過程を自分ごとに置き換えてしまう性質があるのです。無意識です。
これは日常生活の中でも起きています。
少しだけ意識して生活してみたら、その意味が分かってくると思いますよ。
記事ターゲットを明確化するメリット【復習しよう】
記事のターゲットを明確化しておくべきメリットをもう一度、復習しておきます。
- 読者の共感を生む
- 記事を読み進めてくれる
- 滞在時間アップ
- 上位表示されやすい
- 成約率がアップ
闇雲に記事を作って商品を売ろうとしても絶対に商品は売れません。
もちろん上位表示もしません!
下手したら『あれ?これは私の記事ではないな。』と判断されてしまい、一瞬でスマホの戻るボタンを押されます。

こうなってしまうと、負けです。
なので、記事を書く前には、必ずターゲットを『明確』にしておく必要があります。
ターゲットを明確にしておけば『おっ、これは私のための記事だな。』と思われ『離脱率』が下がり『滞在時間』が劇的に上がり、Googleの評価が高まります。
つまり検索順位をどんどん上昇させることができるんです。
それに加えターゲットが明確であれば、文章に共感が生まれます。
当然、文章の中で共感が生まれれば、訴求した商品もバンバン売れるようになる。
(メリットしかない!)
まとめ
そろそろまとめに入りますね。
- 記事を書く前にターゲットを決める事が大事。
- ターゲットはYahoo!知恵袋で決めるのが良い。
- 共感さえ生まれれば、読者は最後まで文章を読む。
結果的に滞在時間が向上して、検索順位が上がるメリットを実感できます。
ぜひ参考にしてみてください。