トレンドアフィリエイトを実践しているけど、記事が上位表示しない。やっぱり文字数が全然足りないのかな?
トレンドアフィリエイトをあるていど実践していると、文字数ってどのくらいがベストなのか悩みどころですよね。
この記事では、そんなトレンドアフィリエイトの文字数問題にかんしての疑問を解決していきたいと思います!
- トレンドアフィリエイトの文字数の基準とは【結論→2000文字以上】
- トレンドアフィリエイトの成功例を事例を用いて解説
- トレンドアフィリエイトはできるだけ不変トレンドを狙うべき
この記事を書いているsatojayは、2015年からトレンドネタを軸にサイトを運営していまして、現在では月収100万円前後を安定的に稼いでいます。
その辺りの経験も踏まえて、トレンドアフィリエイトの文字数問題について、解説していきたいと思います。
報酬に関しては『報酬報告の記事』で詳しくお話ししています。
Contents
トレンドアフィリエイトの文字数の基準【2000文字以上】その理由を話す
結論を言いますと、トレンドアフィリエイトでしっかりと稼ぎたいのであれば、文字数は最低でも2000文字以上は必要です。
理由はシンプルでして【上位表示できない】からです。
反対に2000文字〜3000文字くらいのボリューム感で記事を投稿すると、インデックスされた後、かなり高い確率で上位表示します。
2000文字以下だと情報量が足りない
そもそも2000文字以下だと、情報としての価値が薄くなってしまい、Googleからの評価を受けにくくなります。
もちろん、全てがそれに当てはまるワケではありませんが、体感的に2000文字以下のコンテンツは上位表示しにくい印象があります。
反対にSEO対策がしっかりと施されてる3000文字を超える記事は、案外、カンタンに上位表示されます。
トレンドアフィリエイト記事のSEO対策に関しては、下記の記事が参考になりますので、チェックしてみてください。

ライバルが既に良いコンテンツをリリースしている
トレンドアフィリエイトは比較的新しく出たキーワードを狙うから、ライバルがいないと思っている人が多いのですが、最近はそんなことはありません。
トレンドキーワードは上位表示されやすく稼ぎやすいので、専業でやっているバリバリのアフィリエイターが既に鎮座しています。
とくに副業の方は、イス取りゲームに遅れて参戦しているようなものなので、記事投稿のスピードではなく記事の質で勝負しましょう。
そもそも、そんな質の低いコンテンツは意味がない
そもそも論になってしまって申し訳ないのですが、2000文字にも満たないようなコタツ記事では、資産になりにくいのでオススメしていません。
2015年あたりのSEOでは、1500文字程度のコンテンツでも数を打てば当たりましたが、最近のSEOはそうはいきません。
とくにGoogleは検索エンジンの多様化を目指していますので、同じようなコンテンツが検索エンジンに並ぶのを嫌っています。
つまり、1500文字程度の質の低いコタツ記事では、手動ペナルティーになって圏外に飛ばされる可能性が格段に上がります。
コタツ記事というのは、インターネットやテレビで流通している情報を収集し、それをまとめている記事のことを指します。
要はコタツに入ったままでもできてしまう質の低い記事のことですね。キュレーションメディアがその典型例です。
トレンドアフィリエイトの成功例を事例を用いて解説
僕が推奨しているトレンドアフィリエイト手法は、不変的なトレンドキーワードで記事を量産していく方法です。
不変的というのは、従来のトレンドキーワードのように短期型ではなくて、1年を通して需要のあるキーワードのことです。
プラスアルファとして、トレンドにもなり得るキーワードのことを指します。
例えば、
- ハロウィン
- クリスマス
- 夏休み
- 成人式
- 紅白
などなど、1年を通して、必ず需要がくるキーワードのことですね。
僕はこの手法で、月収100万円を安定的に稼いでいます。
その実例とデータを見せながら、解説していきますね!
冬ボーナスの時期にPVが増える事例(文字数3600)

上記の記事の文字数は【3600文字】でして、2019年1月現在、様々なキーワードで上位表示されています。

3ヶ月の平均掲載順位は4.3位なので、まずまずの結果だと思います。
もう少し修正を加えれば、楽々1位2位には付けるかなという記事です。
実はこの記事、普段はアクセスが少ないのですが、ボーナス時期になると急激にアクセスが増加し始めるんです。

12月10日に限っては、表示回数が35,535回ありますので、この日までに検索1位を獲得することができたら、最低でもこの記事だけで1日7,000PVは稼げますね。
アドセンスを実装していたら、あるていど儲けることができます。
ちなみにこの記事はただのトレンド記事ではなくて、会社のボーナスというキーワードが入った不変トレンドキーワードになります。
つまり、毎年毎年この時期になれば、アクセスが増えるということですね。
僕のメインサイトは、このような不変的なトレンドキーワードを中心に上位表示を目指しています。その結果、1年を通して安定的なアクセスを保持できています。
ただ、このようなキーワードで上位表示を狙うのであれば、最低でも2000文字以上の文字数でないと、厳しかったりもします。
1500文字くらいだと、ランキングにすら入れないハズです。
夏ボーナスの時期にPVが増える事例(文字数3000)

上記の記事の文字数は【3000文字】でして、普段はおとなしいのですが、夏のボーナス時期にアクセスがグッときます。

6月〜8月にかけてアクセスが集まるように【夏のボーナス】というキーワードで狙っているんですね。
そうすることで、毎年夏がきたらアクセスがグッと上がるようになっています。
ちなみにこの記事も先ほどの【冬のボーナス記事】と一緒で、不変的なトレンドキーワードを狙うことで、長期的にアクセスが安定していきます。
このキーワードに関しても、やはり最低でも3,000文字は必要です。それ以上少なくなりますと、上位表示できないハズです。
トレンドアフィリエイトはできるだけ不変トレンドを狙うべき
そもそもの話しですが、トレンドアフィリエイト手法は、大きく分けて2つあるのをご存知でしょうか?
- 短期トレンド(ニュース系ネタ)
- 不変型トレンド(季節・夏休みなどのネタ)
僕は主に不変型トレンドアフィリエイト手法を使って、アフィリエイトサイトを長期に渡り運営しております。
ちなみに【短期トレンド】と【不変型トレンド】の違いに関しては『トレンドアフィリエイトで長期的に稼いでいく方法』で詳しく解説しています。
長期的に安定してアフィリエイトで稼ぎたいのであれば、僕が推奨している不変型のトレンドアフィリエイトを実践した方が価値があります。
ボーナスとか夏休みとか、そういった時期的な要素がある方が書きやすいですしね!
上手くいけば、放置でアクセスを稼いでくれて、アドセンスでマネタイズしてくれる記事を作ることができますよ。
ただ、その為に2000文字以上のコンテンツは必須となります。
短期型トレンドアフィリエイトは1500文字でO.Kかも
超短期型キーワードの場合は、1500文字程度でもO.Kだと思います。
サクッとした情報が欲しい層は少なからず存在しますし、上手く上位表示できれば、費用対効果は非常に良い。
ただ、当たるか当たらないかは予想が立てにくいので、若干ギャンブル的な要素は高くなりますので、理解しておきましょう。
まとめ:短期型より2000文字以上の長期型を目指そう
短期型トレンドアフィリエイトは、世の中の流行りを察知して、ピンポイントでキーワードを狙わないと稼げないモデルです。
つまり、ある程度のセンスが必要になります。
仮に記事がヒットして、一時的にチャリンチャリンと稼げたとしても、2年後、3年後はどうだろうか?
おそらく自転車操業になっていて、1日、2日ほど手を止めたら収益が急激に落ちる様子が目に見えています。
そうならない為にも、2000文字以上で資産となるようなトレンド記事作りを意識していきましょう!
ちなみにここまで3600文字です!
